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消費者態度指数


消費者態度指数とは?

消費者態度指数とは、個人消費の先行きを判断するための先行指標であり、個人消費関連では先行性が高い指標です。

消費者心理を示します。

毎月、内閣府が消費動向調査の中で公表しています。

ポイントは前月比で上昇したか低下したかという方向性、指数が50より上か下かという水準にあります。これが上昇すれば消費拡大、低下すれば消費低迷と判断します。

全国から抽出された一般約4700世帯、単身約2000世帯を対象に、「暮らし向き」「収入の増え方」「雇用環境」「耐久消費財の買い時判断」の4つの質問について、将来6カ月間の見通しを「良くなる」「やや良くなる」「変わらない」「やや悪くなる」「悪くなる」の5段階評価で回答してもらい、各段階に振られた点数をもとに加重平均して4つの項目別に原数値を算出します。

そして、4項目の指数を単純平均することで、消費者態度指数が算出されます。一般には、季節調整値を活用します。

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