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業績予想の修正


業績予想の修正とは、「上場有価証券の発行者の会社情報の適時開示等に関する規則の取扱い」に基づいて、当期の決算の業績の予想を修正することをいいます。

この取扱いは、業績の予想が当初の予想よりも一定の割合変動した場合には、ただちにその情報を投資家に開示しなければいけないというものです。

業績予想の修正がある場合は、当初見込みの純利益が増減しますので、1株価値も変動します。

そのため、企業のホームページをチェックし、業績予想の修正が出ていないかを必ずチェックするようにしましょう。

 

業績予想の修正の開示基準は企業が独自に定めているのではなく、証券取引所において基準が定められています。

業績予想の開示は、当初公表していた予測数値を100%とすると、売上高については110%超もしくは90%未満となった場合に開示する必要があり、営業利益・経常利益・当期純利益については130%超もしくは70%未満となった場合に開示しなければならないとされています。

つまり、売上については10%、利益については30%超の振れが生じたら、その事実が判明次第開示しなさいという基準になっているのです。

なお、開示すべき基準は当初公表していた予測数値からの修正であって、前期数値との比較ではないという点には注意しなくてはなりません。

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